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2025-11-24

ギリシャ神話の情緒激し過ぎる神様たち

最近、ギリシャ神話に興味があります。

アネモネやヒヤシンスなど、ギリシャ神話のエピソードが花の名前の由来にもなってるケースもあるので、断片的に調べたりした事はあったのですが、 いろいろ知っていくとエンタメ的に面白いんですよね。

近親相姦、不倫、嫉妬、殺人、残虐なスプラッター、
相関図の矢印が乱れまくった男女関係・・・笑

神様なのに欲望まみれでクレイジーなトラブルメーカーたちが織りなすエピソードは、今の倫理観ではタブーなことばかりで、人間臭くて笑えてきます。

例えば、もう最初からめちゃくちゃ過ぎます。

ドロドロした得体の知れない物体から産まれた大地の神ガイヤは、マリア様の処女受胎みたいに1人でウラノスという天の神を産んだのですが、

「やっぱり男と交わって子ども作った方がよくない?」

と思い立ち、自分で産んだ我が子ウラノスとたくさん子作りしちゃいます。

しかも、それで産まれたクロノスに、ガイヤは父殺しを命令、(いや、その父もガイヤにとっては息子だし)

クロノスは自分の父であるウラノスの男性器をチョン切ってしまうのです。

そして、海まで吹っ飛んだ男性器は泡になりますが、その男性器の泡から産まれたのが愛と美と性の女神、アフロディーテだそうな笑

(あのサイゼリヤに飾ってある絵の、全裸で貝の上に立ってる、あの女性ですね。イタリアのボッティチェリが描いてるので呼び名はローマ神話でいうヴィーナスではありますが)

日本の古事記に出てくる神様たちも、兄弟を火あぶりにしたり、子どもを生贄にしたり、エキストリーム感満載なので、ちょっと似てるかもしれませんね。

でも、神話は世界の成り立ちとか、自然の理とか、普遍的なものを表した寓話です。

そう、ちょっとこの世の森羅万象を擬人化したらクレイジーなエピソードになっちゃっただけなんですよね。

なので、そのままエンタメとして楽しむのもいいですけど、このエピソードにどんな寓意が込められてるのかな?とか、何を伝えたかったのかな?という視点で観るのも面白いと思います。

例えばさっきのエピソードでいうと、

ウラノス(天の神)とガイヤ(大地の神)の近親相姦は、天が雨を降らせ、大地が植物を育むという、自然界の生命サイクルを象徴してますし、

ウラノス(天の神)の男性器を切ってガイヤ(大地の神)との交わりを絶たせるのは、天と地の結合を絶って、その間に生命が活動する空間が誕生することを表していたり、

体から切り離されて、海に吹っ飛んだ男根から、愛と美と性の女神アフロディーテが産まれたのは、人間には頭とは切り離されても、荒れ狂うような激しい性エネルギーがあるよってことだったり、その荒々しい生殖本能が愛や美に昇華されることもあるよって事を表してるようなんですよね。

(諸説あり)

ギリシャ神話に限らず、神話や宗教は絵画や彫刻や音楽のモチーフとなることもあるので、知っているとよりアートが楽しくなりそうです。

それに、仕事としてはどんな案件が来るのか分からないので、いろんな事を知っておきたいなというのもあります。ギリシャ神話のゼウスの世界観で・・・!っていう発注があるかもしれない。(絶対ないけど)

そんな感じで、役に立たないような事に好奇心が湧いてしまったり、来るか来ないか分からないようなテーマのお仕事のためにいろんな事知っておきたいって思うようなクリエイターたちと、”学びとネットワーキングの場”を作りたいなと思って、来年イベント開催を妄想しています。

決まった事から小出しに情報出していこうと思いますので、詳しくはinstagram/threadsでお待ちくださいませ!

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